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MSがSuseサポート

Microsoft社がSuse Linuxの販売サポートを発表

僕はパソコンに関して,プログラム開発をSuseLinuxで行いドキュメントをWindowsでつくるというのが基本的なスタイルなので,このニュースははっきり言っておどろいた.
これを機会にSuseでofficeあたりのフォーマットを完全にサポートしてくれたら,もうディアルブートする必要すらなくなるではないか.なんと喜ばしいことだ.

で,ちょっと話は脱線するんだが当該リンク先のコメントで,

Object指向云々はオマケと思ってもいいが、その足回りの問題としてガベコレとExceptionは安定したアプリを作るために極めて強力な道具だ し、C言語(というかアセンブラ)ベースのリンカ/ローダの複雑さを捨ててVMベースで再整理されたローダを使えばアプリの作成のみならず配布まで楽に なってくれる。時代は(今というよりは10年前から既に)C言語よサヨウナラの時代だったわけだ。

というのがあるんだが,実際C言語はサヨナウナラされてもいないし,安定したアプリケーションをつくることもできる.常識なので語るのもバカらしいが,C言語にもGCがあり必要ならプログラムに組み込むことができる.

「プログラミング言語のシェア」について,おもしろいことに僕は同時期に二つの記事を目にしている.すなわち

1. Javaが大半
2. C/C++が80%程度,Javaは10%程度

である.
どうしてこういう結果が出たのかは言うまでもない.調査範囲の差だ.
じゃあ広い範囲で見たらどっちが正解か?と聞かれたら,実は後者である.

考えてみたら当然の話で,Javaのプログラムを動かすためにはJavaのVMが必要であり,JavaのVMを実装するためにはC言語が必要になる.
Javaを使うために必ずC言語が必要になるのだから,

Java > C言語

は絶対にあり得ない.小学生でも分かる話だ.
じゃあどうして1という調査結果が出るのかと言うと,それはすでにJavaがデフォルトで整備されている環境の中で調査されたからに他ならない.

WEB上では勘違いしているプログラマがあまりにも目立つが,世の中にはパソコンのOS上以外で動くプログラムの方が多く,そしてそれらのプログラムもパソコン上でコーディングされた後クロスコンパイルされるのである.
VMという概念は本当に一部の分野においてのみ有効なのであることを忘れてはならない.

これを忘れると,VM上でしかプログラムをつくれないプログラマが,このエントリの後半でも語られているようなVM基板をC言語で開発しなければならない開発者に,余計な負担を強いることになる.

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